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フランスの代名詞として、ワインを思い浮かべる方は多いと思いますが、事実フランスは世界有数のワイン大国です。北部のノルマンディー、ブルターニュ地方を除き、ほとんどの地方でワインが生産されています。ワインも地方によってブドウ品種、土地の性質、気候などによって様々な特徴をもつ、土地独特のワインを生産しています。

しかし、現地のワインはすべてフランス語表記。実際、どんなワインが、どんな味なのか。どれがいいワインなのかを見極めるのは、容易ではありません。ここではフランスワインの概要をご紹介します。

フランスは気候、土壌ともにブドウ栽培に適しており、それぞれの地方がそれぞれの気候、土壌に最適のブドウ品種を栽培して、伝統的な栽培法や醸造法を施して、地方毎の個性、特徴をもった優れたワインを産出しています。特にボルドー、ブルゴーニュは世界で最も偉大なワインを産出する地方として有名です。またスパークリングワインとしては、シャンパーニュ(シャンパン)はあまりにも有名です。


フランスにブドウがもたらされたのは、小アジアからギリシャ人、ローマ人の手を経て、フランスのマルセイユにもたらされます。その後、ローヌ河流域、ボルドー、ブルゴーニュ、ロワール、シャンパーニュとフランス全土に広がっていきます。やがて、キリスト教の普及につれ、フランス中に広がっていきます。

フランスは北緯42度〜51度、西経5度〜東経8度間に位置し、緯度的には、日本の北海道からサハリンに及ぶ位置で、かなり北に位置するように感じますが、地中海や大西洋からの暖流の影響を受けるため気候は全体的に温暖かつ多様です。

各地の風土や土壌の特徴を理解することで、その土地のワインの特徴や、そのワインを通じて、地方をよりよく理解できるようになります。

そして、ワインを飲みながら、その土地のワインの特徴を理解していくのが一番です。ここですべてをご紹介することはできませんが、フランスは、ブルゴーニュの赤ワインなら品種はピノ・ノワール、ボルドーの白ワインなら品種はソーヴィニョン・ブランと、地方毎に使っているブドウ品種に特徴があり、味にも特徴がでてきますので、飲んでいるうちに、どの地方のワインが自分好みかがだんだんとわかってくるようになります。

フランスで生産されるワインは極めて種類が豊富なため、20世紀初めから厳密なワイン法制定の要請が強まり、日常消費用の食卓ワインから原産地統制名称付きワインに至るまで、明確な生産基準と取れに対する監視方法が定められるようになりました。このようなシステムは他国の手本にもなってきましたが、近年EUレベルで新しいワイン法が導入され、ワインは「地理的表示なしワイン」「地理的表示付きワイン(そのなかでI.G.PとA.O.Pの2種がある)」の2つにわけられることになりました。

このシステムは2009年のヴィンテージから適用されるので、2009年以降のワインでは、
1・地理的表示のないワイン
2・地理的表示付きのワイン(I.G.P)-地域レベルに基づくワイン
3・地理的表示付きのワイン(A.O.P)-固有の特徴を持つテロワールに基くトップカテゴリーのワイン

となります。

しかし、現状出回っているワインは2009年以前のワインのほうが多いのは、明らか。つまり、これ以前の旧ワイン法のほうがワインの品質を見極めるのに重要です。

フランスの旧ワイン法では、大きく4つのカテゴリーに分けられています。詳しくは、ラベル表示規制、ヴィンテージ規制、使用品種規制など様々な規制によって、わけられていますが、ここでは購入に関して必要な簡単な情報を記載します。

1・Vins de Table(ヴァン・ド・ターブル)

ランクとしては、最も下で、訳すなら日常用テーブルワイン。基本的にほぼ条件はないといってもいいくらいで、年代表示や他地方、他国とのワインと混ぜて作ることも可能です。フランス国内のブドウを使ったものは、Vins de Table de Franceという表示をすることができる。基本的には現地の人たちの日常消費用ワインで、非常に安価

2・Vins de Pays(ヴァン・ド・ペイ)

いわゆる「地酒」的な意味合いが強く、特に南部で多く生産されています。
条件は、品種、限定地区、最低アルコール度などが規定されています。この後に記載するA.O.V.D.Q.S.やA.O.C.に比べると規制は緩やかですが、地域を限定しているので、土地の特徴を感じられるワインにできあがります。

またAOCの規制には引っかかってしまうものの、独自の栽培法、醸造法や剪定法を用いたワインを生産する業者もおり、非常にレベルの高いVins de Paysも近年産出されています。

3・A.O.V.D.Q.S.(Appellation d'Origine Vin Delimite de Qualite Superieur)

原産地名称上質指定ワインと日本では訳されている。Vins de Paysよりもさらに規制が厳しくなったもので、最大収穫量、栽培法、醸造法などの規制があります。ただし、このカテゴリーは全体として見ると、非常に少なく、ラベルにA.O.V.D.Q.Sが記載されているワインそのものがなかなかお目にかかれないというのが実際のところ

4・A.O.C.(Appellation d'Origine Controlee)

カテゴリーとして、最高級のもの。原産地統制名称ワインと訳され、様々な規制をクリアしたものだけが、このカテゴリーの中に入る。ただし、だからといって全てのワインがすごくおいしいというわけではありません。

この規制はあくまで生産基準を規制したものですので、1本200円ほどのものから、数十万円レベルのものまで、幅広く展開しております。味も好みによりますが、しっかりした生産者が丹精込めてつくったVins de Paysが大量生産のA.O.C.ワインよりもずっと美味しいということもよくあります。



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